ふくしま絆新聞について

私たちNPO法人 うつくしまNPOネットワークでは、この度の震災で避難した人たちが、避難所から仮設住宅や借り上げ住宅(みなし仮設)へ生活を移していることを踏まえ、「がんばろう福島!“絆” づくり応援事業」(福島県委託事業)を展開しています。

(1)総合口座相談窓口 絆づくり支援センターの開設 (県内6ヵ所)、情報提供交流スペース ふるさと絆情報ステーションの開設準備(県内13ヵ所)

(2)仮設住宅での生活快適化プロジェクト 仮設de仮設カフェの開催

(3)避難している人 みんなの情報紙「絆新聞(月刊)」の発行

支援活動の重要課題は、約57,000人(10月6日調査)にものぼる46都道府県に避難している人達へ、ふるさと福島の情報をどの様に提供するということです。ふくしま絆新聞の発行により、情報発信からはじまる、情報交換・交流への道筋となればと考えております。

「がんばろう福島!“絆” づくり応援事業」の中でも多くの避難者が希望されている、情報発信として信頼のおける紙媒体の発刊とネットメディアを活用し避難されているすべての人たちにお届けしていきたいと考えております。

11月1日創刊号としてふくしま絆新聞10万部を配布いたしました。